ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM
“Record of Memories”
11月3日、ドルビーにて鑑賞してきました!
今回は長い前置きは書かず本題にすぐ入ります!
状況としては(?)、
いろいろあって私は初日11月3日に
17:15〜の回と、23:25〜の回を見た。
また、1回目は飲み物とポップコーンを買って入った。
本題、なのだけど、まず予告からもう本題だった。(?)
大怪獣のあとしまつ(山田涼介)の予告で始まり、
次に森田の剛くんの映画が続く。
夜の回では、ちょっとザワっとした。
続いて永瀬廉くんの映画で、そのあとは何本か洋画を挟む。
そして満を辞しての主演生田斗真、主題歌関ジャニ∞の「土竜の唄」
なんとなく劇場に和やかな空気が流れる。
そして映画泥棒やドルビーシネマの説明
照明も真っ暗になり、いよいよ始まると身構える。
しかし!大音量で流れる
「あの人気ドラマがついに映画化!」
え、予告ってここに入ることある??
みんなで真剣に99.9の予告を見ます。
そして今度こそ、松竹のロゴが出てきて始まります。
あのJストのロゴ出てきた瞬間、バカデカ音鳴るんじゃないかって反射的にビクッとならない?
無音だったけど(笑)
で、まぁおしゃれに東京から世界各地、全国各地の同時間の映像が流れて、再び東京に戻り、はじまる!!!
もうここまでまったくフラットな感情だったの。
まぁコロナ禍前はこんな世の中だったなぁみたいなことを思ったりする程度で。
なのに、
画面暗くなって感謝カンゲキ雨嵐のイントロが流れた瞬間、
会場のファンのキャーーーーわぁーーー!!って声が、ドルビーの音響技術で包むように発せられて、
一瞬でコンサートが始まる「あの瞬間」の感覚になって。
それが、嵐が休止している寂しさによるものなのか、
コロナ禍でコンサートで歓声を上げられないことの懐かしさなのか、
わぁぁぁぁぁ!!!!!好きぃぃぃ!!!!!
の感情が溢れたのか、
なんなのか、この感情がなんなのかはマジでわからないんだけど、
目が熱かった。涙じわぁってなった。
5×20ツアーで生でもオープニングで私は泣いてないし、今回もひさしぶりに嵐ファンできる〜!と楽しみ100%でいて、こんな感情になると思わなかったからびっくりした。
いまだにこれがなんの感情なのかわかってない。
だけど、2回目見てもやっぱりその瞬間に、
本当にその瞬間、
2回目でわかってても感謝が流れるその瞬間までは泣きの感情は1ミリもないのに、感謝イントロ&歓声でどうしても涙がぐわぁーんって上がってきた。
まさかの潤くん手持ちカメラで始まることになんか笑っちゃって涙は引くんだけど。(笑)
コンサートじゃなくて映画の感想なので、細かくセトリや演出について語ってもしょうがないから、
(てか5×20の感想ブログはまだ下書きに眠ってんのか…?)
あくまで映画として、という点について書いていくね。
にしてもオープニングの衣装好きだな、、、
全体的な感想としては、やっぱり凄い、んだと思う。
まさに翔くんが説明してたように、客席の視界優先では撮れない映像、すなわち、普通のライブDVDにはなり得ない映像も多く、
新鮮味はあった。
でもね、これは良いとか悪いとかじゃなくて、
私は普通のDVD映像の方が好みだなって思った。(笑)
あと、せっかくスクリーン、かつ円盤じゃないんだから、もうちょっと引きの画が多くてもいいのでは?なんて個人的には思った。
思ったより顔の寄りが多いなって印象。
いや、そりゃファンは表情を、お顔をドアップででっかいスクリーンで見れるの嬉しいけどさ!せっかく「記録」というならもうちょっと演出重視なのかと勝手に思ってた。
映ってたけどね!全くないわけじゃないよ。
私が思ってたより〜って話。
まぁそもそも嵐のライブDVDのクオリティがめちゃくちゃ高いっていうのもある。
でも技術的なこと以上に、1本映画にしましょうってなって、こうして公開されていること自体に意味があるような気がした。
だって考えてみれば我々これ最初に見たの2018年よ?もう3年経つよ?
50公演という長いツアー、そしてこの映画。
同じセトリ同じ演出でこれだけ楽しませてもらってることが凄い。
あと音は圧倒的に違うね。
家で見るのとはもちろん、カラオケで大音量で鑑賞会するのともまた違う。
これが映画館だからなのか、ドルビーだからなのかは正直わかんないけど(笑)
a Day in Our Lifeのラップ側、櫻井担フィルターもあると思うけど、いっつもにのあいの声ほとんど聞こえないってことが多いなって思ってたんだけど、めっっっちゃ聞こえた!!
あと、翔くんのピアノ前ね。
あれ、歌ってないからってポップコーンとか食べたらたぶん隣の櫻井担に怒られるよ(笑)
足音、服を脱いで落とす音、、めちゃくちゃ聞こえるから。
ピアノが凄いって話はコンサートの感想になっちゃうから置いておく、、、
あーそう、ポップコーンとか買ってもいいと思うけど、曲間やイントロよりむしろサビの1番音量出てる時に食べるべき。(笑)
曲と曲の間って大事だから!
逆にサビの間は多少ガサゴソやっても聞こえないw
あっ、あのFace Down の前後、特に特効の音とかもっと上げられないのかなぁって思った。
なんかもっとバンッ!!!!ってなる方がいいな。ちょっと物足りなかった。
慣れなのかなんなのかあの前後ちょっと音小さく感じる。2回ともそうだった。
映画の演出としては、潤くんの手持ちカメラから、すなわち嵐側の目線で始まって、
会場飛んでるドローンが嵐の手に着地して再び嵐目線の会場の画で終わるの良いね。
MCカット、もしかしたら嵐も今まで(嵐は円盤で使えない話してるわけでもないのにMCカット率が高い)、DVDはコンサートという作品を残すため、あるいはMCはその場に来てくれた人との会話だからこそ意味があるみたいな考えがあったのかなぁって思ったりもした。
まぁ、ただのJストの采配かもしれないけど(笑)
アンコールのラブソーとHappinessをバックにエンドロールってのもおしゃれだよねぇ〜!!
翔くん「Directed by JUN MATSUMOTO」ってさもアルファベットで書いてあるかのように喋ってらしたけど、普通に「Directed by 松本潤」だったよ。
あ!そうだ!
ラブソーのイントロの瞬間に、
嵐
って出てくるの、よくラブソーのイントロで恋が始まると言うけれど、
50億回目くらいに恋が始まったよね。
きゅんってした。
あれ、最後規制退場のアナウンスまで入ってるの最高だよねww
そこまで含めてなとこあるもんね(笑)
え?あれ入ってるよね??
刷り込まれた幻聴じゃないよね……?
あーらーしー!あーらーしー!の中に、
「本日は、ARASHI ANNIVERSARY TOUR 5×20にお越しいただき〜」ってアナウンスの声入ってるよね?????(笑)
で、最後の最後、スローモーション5ショットのとき潤くんだけずっと動き続けてるの末っ子みあって可愛かった。(感想)
映画の感想としては、文字にできる限りだとこれくらいかなぁ
改めて映像見て思ったのは、
I'll be thereの仕掛けが結局わからなかった。(笑)
翔くんコンサートしてる時にしかないかっこよさがあるんだよなぁ
いつもかっこいいけどさ、種類が違うんだよね。
むしろ、翔くんあまりに全力だから、
単純な物差しで測る美しさで言ったら歌番組の方が綺麗なのよ。
でも、なんだろう、
もう「かっこつける」をも超えた、
この場を盛り上げること、楽しむことに全力を尽くしている姿がもつかっこよさは、
歌番組にもananにも+actにもないの。
それを改めて感じたなぁ
この作品は、生で見るコンサートとはもちろん違うし、配信コンサートともまた違う。
本物のお客さんがいて、本物のコンサートを、
映像にすることを目的に行なっている、
そして映画館で映画として見る、
という環境でなければ成立しないものだった。
そういえば、これシューティングの1発撮りなの凄くない?
そりゃ当然綿密な打ち合わせがあってだろうけど、普通の円盤でも何日か予備でカメラ回して、シーンによって差し替えたりしてるのに、
1発撮りって凄いよね。
この凄さね、、歌番組も生じゃなかったら大抵2回3回撮って編集してるんだよ?
生だと結構カメラワークミスとかあるじゃん?
大量に回して長時間かけて編集したとは言え、これ1発って凄いなぁって思った。
では最後に個人的な感想としては、
座席は後方が良いんじゃないかなぁ
前の方はかなり見上げる。(笑)
今日のね、私の経緯はね、
(ここから長いから興味ある人だけ読んで)
まず、チケットが17時と23時手元にあったのは、
どうしても11月3日に見ることに拘りたくて、争奪戦頑張ったんだけど、どんどん売り切れて…
考えていなかった23時ミッドナイト回だけ最後にやってみたら進めちゃって決済完了しちゃって、、(笑)
私は今フリーター期間(?)なので、3日も4日もバイト休みで予定も何もないし、いっか〜って思ったの。
でもそのあと17時台が何故か△に戻ってて、ダメ元で何回かポチポチしてたら取れちゃって。
嬉しかったんだけど23時のをキャンセルできないことを知り、、、
始発まで時間潰すにもお金かかるしなぁとか、1日に2回見るのもなぁとか、でもこの争奪戦で取ったものを空席にするのは申し訳なくて。
この時間だとなかなか貰い手も付かず、、
親からは空席にして帰ってきなよと言われましたが、まぁ年齢的にもいい大人なので、チケット探してる人が現れなかったら自分で見ようと家を出ました。
いやー楽しいね。
何着てこうかなってするの。
可愛い格好したい、いい感じに赤を入れたい、
赤いアイシャドウ使って、赤いイヤリングして、
ちょっと時間に余裕あったから赤いマニキュアまでしちゃって。
コンサートに行くのに比べたら劣るものの、
まさに翔くんも言ってたように(どこで言ってた?会見?なんかの雑誌?どっかで言ってた)、
劇場に実際に足を運ぶということで、少しは現場に行く醍醐味を味わえました。
余裕を持って到着し、先に発券を済ます。
グッズ売り場、
こんな風に「嵐」「嵐以外」て(笑)
しっかし横浜駅って初めてで。たぶん。
難しい。そして1000円以下で時間潰してお腹も満たせるような店がない!スタバは激混み!
なんかいろんなビルを上がったり下がったりしてたら結構いい時間になり、、
フィッシュネスバーガーで照り焼きバーガーを食べて映画館に戻る。
なんとなく1人でちょっと寂しいからポップコーン買う。
入場する。上手側前方。
予告の間にポップコーン半分以上食べる。
で、1番上に戻る。予告が始まった。
隣の人、右も左も割と手振りしたくてうずうずしてるタイプで、私も膝の上で、手、動かしちゃったよね。
全体的に体に染み付いてるからやっちゃうんだけど、ハダシの未来はみんな踊りたくてしょうがないのね。(笑)
で、そのあとグッズ買って、
夜の回欲しい人いないかなぁって待ちつつスマホいじってたら充電無くなって、
今日に限ってモバイルバッテリー持ってなくて(フル充電してきたからいけると思った)、充電器があるコンビニを探し回って、
今から帰ってもどうせ夜中だし、いいや朝帰りで!と2回目見ることを決心。
しかし夕方に照り焼きバーガーの消化が既に済んでしまっていたため、今度はポテトを持って入場。前から3列目、少し上手寄り。
今度は予告中にほぼ全部食べ終わる。
近すぎてちょっと見にくい。(笑)
2回目は時間が時間だから大人が多かったのか、あんまり手振りする人もいないし、途中でトイレ行く人も夕方より少なかった。
2回目ともなると心はちゃんと見てても脳がよそ見をするもので(笑)、
掛け持ちしてる嵐より後輩グループと嵐の違いはなんなんだろう?とか、ここはこうやって撮ったらよかったんじゃない?とかどこから目線の思考を巡らせてみたりしてる時間もあった。(笑)
でも全然飽きなくてとても楽しくて結果的に見てよかった!!
同じ映画を同じ日に見たのは流石に初めてだよ(笑)
5×20はandmore含めて3回入って、円盤も2018と2019の2種類あって、映画もたぶんいっぱい見ることになる、、、
最初(2018年の12月)は、アンケート取った割にこのありきたりなセトリ…?と、少々不満もあったのですが、
こう何度見ても楽しめる、そして結果的に「嵐を記録する」作品となったことを考えると、このセトリで正解だな!って思ってる。
今度は少し後ろの席で、スクリーンと同じ目線の高さ(?)で見たいな。
ドルビーはまだ見れてない人も多いだろうし一旦遠慮するとして、家の近くの映画館で普通のも見る。普通のと見比べたらドルビーの凄さもわかるかな?
始発まで横浜駅近くのカラオケでこれを書き、少し嵐の歌を歌って、只今家路です。
なんの取り留めもないだらだらとした文章になってしまいましたが、とりあえずこんなとこです。(笑)
これからパンフレット読んだり、初日舞台挨拶の動画見たりしてまた色々思うでしょう!(?)
あ!
Tジョイ横浜で見る人へ、
発券機やドルビーのシネマがある8階とは別に、1つ上の9階にも嵐のパネルとかでっかい幕?とかあるから見逃さないようにね!
結局去年の嵐の日に引き続き、今年の嵐の日もいい意味で嵐にくたくたに疲れ、そして楽しかったです。
ではでは、
櫻井担人格は始発で家に帰って伊野尾担人格へとバトンタッチし、めざましテレビを見ます。(笑)
2021.11.4 莉奈 Twitter@a8h_syk