今日はvoyageの#24を見た。
#24は2月末に公開されて、ここまで見ていなかった理由はいろいろある。
これを見たら終わってしまうから。
全てを、2020年12月31日までの全てを受け取り終えてしまうから。
加えて、個人的に3月1日へ日付が変わる瞬間から就職活動が始まるのに、2月28日にこんなの見たらメンタル……もいうのもあった。
この後、就活に関しては私にしては人生の中で結構頑張った日々になり、落ち着いてきた頃からは7月末に提出の卒業論文を本格的に詰めなければならなくなった。
と言っても卒論は全然頑張れなくて、ただ卒論があるのに他のことをするわけにもいかず、中身のない6月7月だった。
8月はその提出した卒論の修正とオリンピックを見ていた。
アラフェスDVDはるんるんでお迎えに行ったが、順番に消化したい私はvoyageを見て、特別版の嵐ジオを聞いて、それから見ると決めていた。
ここまでの間、会報などで新写真を見ることはあっても、それらも全て2020年内に撮影したもの。
我々が今現在で最後に見た「嵐」は「2020年12月31日の嵐」だ。
だけど、相葉くんのVS魂の生放送から始まった2021年の嵐は、潤くんの大河が発表されて、99.9の映画も決まった。翔くんはネメシス、ニノはなんとYouTubeを始めた。最初は誰もがゲームチャンネルだと思ったのに、なんと後輩誘って何も決まってないただの楽しいチャンネルだった。
ニノの映画も発表され、翔くんと相葉くんは五輪・パラのキャスターになった。嵐のカイトをよく聞いた夏になった。
翔くん、ニノ、潤くんの誕生日では誕生日動画が他のグループでは見たことない長さで作られていた。
そして4人は節々で大野さんは〜と、話した。
翔くんから聞くに嵐はわりと会っているようだ。
そうそう、ここのブログにもそれだけは書いたけど、あれからしっかりSexyZone、風磨のファンになったりして。
特に2021年の出来事で言えば、伊野尾P(プロデューサー)によるHey! Say! JUMPが群青ランナウェイのプロモーションとして行っていた「群青村」には私の夏を捧げたし、風磨のことでは、9月に私としては初めて帝国劇場に行ってDREAM BOYSを見たりした。
夏に卒論提出だったのは実は半年オーバーしていて秋卒になるからだったのだが、その卒業も無事認められ、学生生活も残すところ卒業式だけになった。
そんなこんなで9月15日が近づいてきた。
9月15日に見ることを決めた。
本当は、#24を見るにあたり、ここまでの1〜23の感想として書いたこのブログや、2020年12月の日記などを見返してから見るつもりだったが、
実際に今日になってみて、まだあの日々の気持ちはもう少しの間だけ閉じ込めておきたくなった。
今日、翔くんが2年前のコンサートも真空パックに〜というようなこと言ってたけど、本当そんな感じ。
あの日々の番組や、もはや自分の書いた感想を見るだけでも記憶も感覚もきっと鮮明に蘇る。
そういえばThis is 嵐 LIVEの感想ブログをいつか書きたいと思っている。下書きにすらしていないけど、確かあの日は1万字くらいの日記を書いた覚えがある。
11月3日に合わせて振り返る気になれば書くし、12月31日、はたまた2022年になったら書くかもしれない。
もしかしたら、またいつか嵐が「嵐です!」と5人並んでくれるまで逃げ続けるかもしれないけど、できればそうではなくどこかで、あの日私が受け取ったものとして形にしたいと思っている。
voyage#24については1つ前の記事を読んでほしい。
ここで、「なんだ、意外と2021年も楽しいじゃないか」というところに、少なくとも私はいる。と言ったのは、ここまで述べたように嵐は嵐5人で並ぶことはなくても、嵐のうちの1人ずつであることに変わらなかったし、いろんな活動をして楽しませてくれる。
5人揃わない嵐は、翔くんの言葉を借りると嵐に似た嵐ではない何かなのかもしれない。
でも、1人1人は何も変わらなかった。
もちろん、その1人1人が1番楽しそうで輝いていて、見ている側としても心地よいテンポで話すのは距離感でいるのは嵐を超えることはない。
それぞれの活躍を見ていて、これ嵐でやったら〜とか、ここに誰々がいたら〜なんて考えることは多く、そんな時は少し寂しくなったりする。
木曜日と土曜日には嵐の5人を見れることが約束されていて、秋になればツアーがある。そんな日々が1番良いのは会うまででもない。
だけど、何も無くなってしまうんじゃないかと思っていた2020年の年末に思っていたのとは違って、なんだ意外と2021年もちゃんと楽しいじゃんっていうのはある。
2021年の初めには私は正直嵐という自分の中のファンとしての軸がなくなって、他のグループを見ていても上手く気持ちが乗らないこともあった。
だけど嵐が変わらずあること、
それは翔くんが、ニノが、潤くんが、相葉くんが楽しませてくれるだけでなく、
随所で見られる5人の関係が存在していることも含めて、嵐が嵐であると、
私は今年も変わらず嵐の櫻井翔が好きだと言えると思えたら、
割と何もかもが普通に戻って、
他のグループも100%楽しめた。
トータルで、2021年もちゃんと楽しい。
それは、元日にツイートしたけど、
寂しさの中に少し前向きな気持ちがあったことが、間違っていなかったということなんだろう。
嵐、22回目の9月15日
私がファンになって何回目かな?
翔くんに一目惚れしてからは15回目?
ファンクラブ入ってからだと8回目。
「私」としては22回目!!
(これ1999年生まれの特権)
9月15日、本当はもっと深い話を、
それこそ年末を振り返ったりしようかなと思ってたけど、なんかこんなライトな文章になってしまったな。
でもこれだけは改めて言っておく。
急かすわけではない。やってくれと頼むわけでもない。
だけど、私は待ってるよ。嵐の活動を。
嵐が、また嵐やりたいと思ってくれますように。
22周年おめでとう。
嵐が嵐であり続けてくれてありがとう。
22年前、
出逢ってくれて、嵐になってくれてありがとう。
5×22 2021.9.15
莉奈 Twitter @a8h_syk
P.S.
5×20を映画館で見るのが楽しみです。
今日という日に素敵な発表をありがとう。