Johnnysって凄いんだよ。

嵐とか、関ジャニ∞とか、Hey!Say!JUMPとか

voyageを見て。①〜④

 

アラフェス前に途中まで見ましたが、

まだ見てない大量に溜めてた分を一気見することにしたので、1から見てそれぞれ短くなるけれど感想を残そうと思います。

 

 

 

 

 

1.二十年

あ〜こういう感じか〜と。

見進めていけばこの少しずつ流されるインタビューが全部見られるのかな?

1番胸に来たのはどの演出された映像でもなく、会見の映像でもなく、翔くんの話し合いの時に「AパターンBパターン…とホワイトボードに書いた時に、手が震えて書けなくて」って言葉。ここだけに限らず、このvoyageに限らず、翔くんのこういう直接言ってはいないんだけど、嵐が本当に大切で、ずっと嵐を続けたいんだな、というのが溢れるように伝わってくる言葉が私にはすごく胸にくる。一瞬の言葉で泣きそうになった。

見た多くの人が同じような感想だろうけど、

ニノ「もう一回この人生をやりたいかと思うと、僕はもうやりたくないと思っていて、それぐらいやり切った人生をもう一回やるっていうことは考えられないくらいやり切ったと思う」

翔くん「机叩いて怒鳴ったことだってあるし」

翔くん「35も過ぎた大人がそれぞれだからさ、話し合ったところでそれぞれがそれぞれに結論が出てるからさ、もはや調整していくって話に基本的にはなるんだけどさ」

翔くん「灰になろうと思っている。燃え尽き症候群、になろうとしてる」

ニノ「燃え尽き症候群じゃないけど、そうならないように、なってもいいんだけど、俺みたいな人間はなっちゃうともう戻ってこないから」

潤くん「俺は本当に愛するものを自分の手で殺そうとしているんだと思うんですよこれ。その覚悟を持って1年間走り切るということだから。今自分で言って自分の首が超重くなったんだけど」

翔くん「あくまで夢の世界。どれくらいの思いでその席に来ることができたのか、どんだけ化粧して、どんだけおめかしして、どの服着て、いつから楽しみにして、その日迎えて…そういう人たちの思いは死守しなきゃならないなってとにかく思っていたから」

これらの言葉がこうまとめられて次々に流れてくると、もぉーーーちょっと待って!!!ってなるくらい、私の心もぎゅっとなる……

翔くんはここでは流れてないけど、何度か、

「もう一度人生をやり直せても嵐になりたい」と言っている。それも含めて、翔くんと二宮さんは実に真逆なことを言っているんだけど、深いところでは同じことを言っていて、翔くんは燃え尽きるぞ、今に向き合っていて、二宮さんはもう一度はやりたくないほどに今に向き合っている。同じように大切に思っていて同じように大好きな「嵐」が、櫻井翔という人間を通すか二宮和也という人間を通すかで変わるのかなと思った。

一方で、翔くんの燃え尽きたいというのは、もし、もしこれが嵐にとっての本当の最後の時間になったとしても、後悔したくないというのも少しだけ感じられた。感じてしまった。本意ではなかったら申し訳ない。きっと、嵐に人生を捧げたいというような思いがあるからこその。いや、再開するつもりだろうとは思うけどね。感じるけどね。

それから、翔くんが前に17歳の自分への手紙で書いた「死ぬほど無理して下さい、別に死にゃしないから」も感じた。

ファンとしては、やっぱり心配にはなる。

それは2020年12月まで実際に見てきて、翔くんが本当に全てを注いでいる、燃え尽きようとしているのが感じられるから。嵐が休止したとき、どうなっちゃうんだろうって。でも、翔くんがそうしたいなら、燃え尽きたいなら、それをやり切ってほしいと思ったし、いろんなことに邪魔されてしまった2020年が悔しい。

あぁなんかもうまとまらないな…(強制終了)

 

また、切り取られたこの言葉がどんな前後を持って出た言葉なのか、voyageを見進めていったらわかったらいいな。

 

初回だけ長くなった!もっと簡潔な感想にする!時間がない!!

 

 

2.5×20

初回がなかなかに感じることの多過ぎる内容だったので、毎回このレベルかと思ったら、今度は少し普段のツアーメイキングのような雰囲気で、ある意味よかった。

何よりイヤホン充電しながら使う翔くんだよね。もうハイライトはそこです。

 

もちろん、とにかく潤くんが想像以上に時間をかけて考えて作り上げてくれていて、それは今までのツアーメイキングでは見られなかったものだから、改めてその凄さを知ったし、でもそんなのを普段ひけらかさない潤くんのかっこよさを知った。でも松本担でもないのに色々と語ってもな、だし、というか語れない!もうとにかくただただ凄いと思ったとしか。嵐のコンサートがレベル違いな理由が、ちゃんとわかった。

あ、あとStep and Goの振り付けの映像撮りとか、あ〜裏でも普段から5人でいるとこの空気感なんだなぁって、知ってたけど改めて思ったよね。そして純粋ににこにこと楽しんで見られる時間だった。やっぱり5人で楽しそうにしてる嵐が好き。

 

 

 

3.でも僕らは

翔くん「ほんとに、俺ら5人とほんとに片手でも数えられないほどのわずかなスタッフしか活動休止するってことは知らないっていう状況だっていうのがかなり特殊な状況なんだよね。あの時のコンサートスタッフ誰も知らないし、なんならマネージャーですら知らないマネージャーの方が多い状態の中で、心の中には活動休止を秘めながらただただそっちに向かって行くっていう…なんて言うのかな…」

今となってはそうだろうね、ってことだけど、これを聞いて、知って、ここから先のツアーメイキングを見ると、また違う面が見えてくる。もちろんこれは嵐のドキュメンタリーであり、嵐を追うだけで、嵐の想いを探るだけでいっぱいいっぱいなのだけど、私自身がこういうエンターテイメントの作り手側に興味があることもあって、嵐の周りにいるスタッフの思いなんかも考えちゃって、そうすると、なんかね。

この人は2年後も3年後もって思ってるんだよなぁって。思い返せば前回、振り付けの映像撮りしようと提案してた方も、「今あるやつだと画質が悪いから、何年後にやる時の為に撮ろう」と提案してたなぁって。

 

"全体は以上かな?"のくだりはまたほんわか嵐で和む〜!!あと通しリハーサルかな?翔くんが挨拶の練習(?)してる空気感とか、この人たちと一緒に仕事したらそりゃ仕事としてめっちゃ楽しいだろうなって思った。

 

潤くんが言ってた「あそこ俺らはけてるけど移動して着替えてダッシュしてるから大変、あの辛さ伝わんないんだよなぁ」(ニュアンス)ってやつ、あれまさに私あそこが辛いとは思ってなかった。だってはけてるもん。ステージにいないもん。私のわりと、ただの見てる側の人間だから、間の映像とかもっと短くしてもっとステージ見せて!って思っちゃうんだけど、裏めちゃくちゃ忙しいんだよね。わかっちゃいるんだけど、いや本当にマジでギリギリなんだな!っていうのがよーくわかった。だってドームって広いもんな…なんかあれなんだな、嵐とか、スターってもはや瞬間移動できるんじゃないかみたいに思ってる節があるんだろうね。(笑)

いやーもう本当に同じ人間なのに、見せられるものが凄すぎて。ありがとうございます。

 

翔くんのピアノもそう。難しいことをしてるのは私でも何となくわかったし、もちろんあのツアーのためにすごく練習してくれただろうとは思っていたけど、想像以上だった。

これもどこか翔くんは何でもできる人だと思っていて、あと私がピアノとか音楽全くできない人だから、その大変さを真にわかってないのもあるんだけど、こんなにもかと。ドームで聴いた翔くんのピアノは本当に凄くて、感動するというかもはや圧倒される、そして釘付けになった。

一周まわって変な感想だけど、そして当然ではあるんだけど、翔くんに限らずプロのピアニストでも何でも、ああいう凄い力を持った音楽を奏でる人は、とてつもない努力と思いがあってのことなんだということを、わかってはいたけど感覚的に思い知った。翔くんのおかげで。

なんか、上手く言えないけど、音楽の凄さを知った。

そしてそうなるともう音楽だけじゃないよね。

でも逆に言うと、初見でパフォーマンスを見たときには、そういうの抜きにしても単純に「すげぇ!」って思えたって、ほんとに凄いよね。

びっくりしたもん。翔くんこんなにピアノできるんだ!って。でもそれは元々の"できる"の上にさらにこんな努力があってなんだよね。だからこそ、感覚的に「凄い!」って感じたんだと今なら思う。

 

 

 

4.ずっと5人で

抜粋して。印象的だったのは潤くんがホテル戻る時間もないほど会議して、コンサート本番だっていうのに、そのステージのために睡眠時間削ってって、ほんとに、誰にでもできることじゃないよ…。それなのに本番ではそんなの感じさせないんだよ?凄いよ…

 

翔くん5×20の「5」の挨拶、このツアーでずっとしている話。

この時はまだ観客みんな「ふぅ〜!」とか言ってる。私も2018年の時はそうだった。もちろん5が変わらないことの素晴らしさをわかってるし、翔くんが言いたいこともわかってる、つもりだった。でも当たり前すぎて。翔くんがいつも言ってくれる大切な話。だけど嵐ファンにとってそれは「当然」だった。当然じゃないよ、凄いことなんだよと言われても、そうわかってるんだけど、でも「当然」だった。そして5、10、15、20と増えてきた右側の数字も当然、21、22、23と増えていくと思っていた。その感覚を思い出した。

 

ちゃーんとほっこりタイムもあって、穴子をめぐるやりとりとかね。てかやっぱ嵐のケータリング豪華だな〜!そこからのドリルとか、嵐が平和な理由がよくわかる!(笑)

 

 

 

 

 

 

ここまでをアラフェス前に見た。

あと途中アラフェスに関する回とか。

 

 

やばい、このペースで感想書いてたら見終われない!時間ない!

(もっと早く見始めろよ)

(やっぱりどこか避けたくもあった)

 

でも自分の感情を書き留めておきたい。

 

次回からちょっと雑な文章になるかもしれない!

そしてもう読み返すのもめんどいから誤字脱字あったらごめんなさい。

この書き方は語弊あるよ、って部分があったら教えてください。確認します。

 

 

 

 

 

2020.12.22