Johnnysって凄いんだよ。

嵐とか、関ジャニ∞とか、Hey!Say!JUMPとか

また、翔くんのファンでよかったと思った話。

 

 

 

嵐にしやがれの年内終了を見て、

わかってはいた。当然そうなることはわかっていたし、今後もそういう知らせを受けなければならないのはわかってる。わかってるんだけど、

実際にその字面を見て、残り少ない時間を実感せざるを得なかった。

 

数年くらい待てる。

数年後戻ってきてくれたらいい。

その時に番組も再開してくれたらいい。

 

これに嘘はない。本当にそう思っている。

今でもそう思っている。

 

でも、あと113日後のことを想像したら、

まず嵐のない2021年のお正月を考えたら、

どうしようもなく寂しくなった。

 

きっと変わらず翔くんのことを目にする機会は多い。私は全然箱推しのファンではないと思う。でもそれでも嵐の中にいる翔くんが好きだし、嵐が好き。例えお正月に翔くんが特番をやったとしても、嵐の代わりにはならない。

 

週2回、5人揃った姿を見てきた。

加えて歌番組や雑誌があった。

 

小2で一目惚れして、その後は茶の間で番組は見たり見なかったりだったけど、どんどん意識的に見るようになって、もはや自分がいつから明確にファンと名乗れるのかわからないけど、VS嵐嵐にしやがれを毎週欠かさず見るようになって少なくとも7年。

それらがなくなって、なんともない訳がない。

 

 

でも今日書き残したいのはそんなことじゃない。

 

 

そんな風に、2021年からのことに現実的に向き合おうとしていた時、何の気なしにTwitterで翔くんについて検索しようと思った。

 

 

ほかの自担の名前入れていろんな人のツイートを読み漁るのはよくやることなんだけど、翔くんは最近は比較的そんなにやらない。だけど今は同じファンの意見が見てみたくて、検索しようとした。

 

その時に、

 

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知らなかった。おそらくSNSで話題になってから20時間くらい経ってた。

 

なんだろうこれ。

 

ファン側からの呼びかけかと思った。

 

でも全然違った。

 

そんなものよりずっと、ずっと、、、

 

 

すごくドキドキして、込み上げてきた。

 

気づいたら涙目になってる自分に驚いた。

 

 

原文を読んでいないのに、ただその話をしているファンのツイートを見てるだけなのに。

 

「翔くん 嵐続けようよ」の検索で載った全部のツイートを見たと思う。

 

でもその内容とかじゃなくて、

「翔くんが酔った勢いで大野さんに本音を漏らした、それの話を大野さんが作品集に載せた」

という事実だけで、どう思ったとか、何を感じたとかより先に、涙が込み上げてきてしまい、止まらなかった。

 

会見の時は驚き過ぎて泣かなかったし、いつもコンサートの挨拶とかでも、感動しても泣いたりはしないような、どちらかというと泣きにくい人間なのに、だから自分でもなんで泣いてるのかわからなくて驚いた。でも止まらなかった。

 

 

ひと通り見て、泣いて、

速攻で作品集を購入した。

 

不純な動機であることはわかっている。

 

元々購入予定はなかった。

もう家には嵐のものがいっぱいあるので、

最近は5人のものと翔くんのもの以外は買わないようにしているから。

 

でもこれは、手元に欲しかった。

 

きっと一行くらいの記述なんだろう。

 

それでも、この話を手元に残しておきたいと思った。

 

そして今、これを書いている。

 

だから作品集を読んだわけではない。

 

解釈違いがあったら申し訳ないが、たぶんないと思う。

 

それから、「ファン」という意味で「私たち」と書くべきか迷ったが、あくまで自分が感じたことを書いているだけなので、あえて「私」と書いている部分がある。大変おこがましいがお許しいただきたい。

 

また作品集が届いたら書き直すかもしれない。

 

ひとまず、今の気持ちを殴り書きした形です。

 

 

 

 

 

翔くんはいつも正直だ。嘘はつかない。

 

でも、思うがままに本音を言ったり、

何もかもを容易に喋ったりしない。

 

伝えたい思いを伝えるのは凄く上手いけど、

思ってることを全て伝えてくれる人じゃない。

 

何かの為に本音を隠すのが上手い人。

 

 

会見の時も、

「全員が納得する形の着地点を探さなければならない、それは自分の役割だと思った」と言ったり、

 

でも私はわかってた。

翔くんはきっと、本当はずっと嵐の活動をやりたいんだと。

普段から言っていたことも、

Hip Pop Boogieの歌詞もそう、

5×20の元の歌詞もそう。

いろいろそう。

 

でも同時に、「5人」にも強くこだわっている。

発表後に考えて、

2018年内の5×20の挨拶、

私の入った日も、他の日も、翔くんはいつも5人であることが譲れないと、

5×5、5×10、5×20の左の数字こそが大切なんだと言っていた。

 

その時は嵐はこれからも当然5人であると、

いつも通りの、大切にしていることを改めて言っているんだと思ってた。

 

けどそうじゃなくて、

嵐であり続けたい、嵐で進み続けたい自分の思いに対し、

でもそれ以上に、5人であることの方がより重要であると、自分に、自分のファンに言い聞かせていたんじゃないかとも思った。

 

 

5×20の元の歌詞を展覧会に出した翔くんも、

少しだけ本音を見せてくれているように思った。

 

他にも、夜会で佐藤隆太さんと妻夫木聡さんと3人旅をした時だったか、お酒飲んだ翔くんが、2021年からどうするの?という問いに対して、

 

「1人で出来ることをやるしかない….」

 

と言った時、どことなく寂しそうに見えた。

5人で活動できない期間を不本意に思ってるように見えた。

 

 

そんな風に、翔くんの本音を垣間見れる時はあった。

念を押して述べておきたいのは、それは態度に出していたのではない。翔くんは嵐の1人として、嵐の総意に、決定に対して不服な態度を見せたことなどないし、ちゃんと受け入れているようにしか見えなかった。でも、そうやって少しだけ、少しだけ、翔くんの本音が見えたような気がする瞬間があった。

 

 

 

 

でもこれらは全部、所詮私の憶測である。

 

私自身が嵐に永遠を思っていたから、

ずっといて欲しいから、

だから私の好きな翔くんもそう思ってるに違いないと、勝手に解釈しているだけなのではないか?

 

そんな風にもずっと思っていた。

 

本当は、話し合いの時点で、「俺は嫌だ」と言って欲しかったのかもしれない。

そんな思いが都合のいい解釈を生んでいるだけなのかもしれない。

 

でも話を聞く限り翔くんはそんな風には言わなかった。

 

嵐として、5人であり続ける為に、5人が納得する道を、あくまで中立に探したんだ。

 

 

そして翔くんは納得した。

 

 

そして私を納得させた。

 

 

あの会見、そして次の日のzeroで。

 

 

そんな風に、

「翔くんは納得しているんだ」

 

という思いと、

 

「翔くんは嵐を続けたいはず」

 

という勝手な思いが、

 

きっとどこかずっとあったんだと思う。

 

 

そんな中、

「翔くんが酔った勢いで"嵐 続けようよ"と大野さんに本音を言った」

という事実は、どうにも表現できない感情と共に、

 

嬉しかった。

 

そう思っていることが確かめられて。

 

 

他のメンバーについて語るのはおこがましいので控えるが、「嵐を閉じたい」という思いが悪いとは言わない。

 

 

でも私は、翔くんが続けたいと思っていてくれたことが嬉しかった。

 

 

結果の結論がどうであれ、

 

ただ、そう思っていた、思っているという事実が嬉しかったんだと思う。

 

 

いつの話なのだろう?私は掴んでないけど、

作品集には書いてあるのだろうか?

 

おそらく最近の話かと推測すると、

 

これまできっと、中立を保って、自分の本音を出さず、いろんな人に寄り添って、みんなが納得する結論を出せるように、

そしてその結論が揺るがないように、

自分の気持ちが揺るがないように、ずっと心にしまっていたんじゃないだろうか。

翔くんは頭が良すぎる。凄すぎる。私なんかが言わなくてもみんながわかってることだけど、本当に凄い人だよ。

 

そんな翔くんが、5人で話し合って出した結論に納得して、あの日私を納得させてくれたんだと思うと、より一層、活動休止を受け入れなければとも思った。

 

 

 

私は、会見からの2年間もギリギリまでそれまでと同じ気持ちでファンを続けて、最後の、本当に年末が近づいたら寂しさを感じようと、

それまでは、活休することを忘れようと、

そうじゃないとこの2年がもったいないとあの日思った。

 

だからこれまで通り、わがままなファンで申し訳ないけど、気に食わなければ文句も言うし、

あれやってほしい、これやってほしい、違うそうじゃないって言ってきた。

 

オリンピックが1年伸びても、活休に入るのを遅らせるなんて格好悪いからやめてくれ、予定通りにしてくれとも言った。

それは早く、期限を本当に気にしないで応援できる日、つまり再開後の嵐を見たいという気持ちでもあった。

 

だけど、

 

本当は、

 

どんなこじつけの理由でもいいから、

活動休止を取り消してくれないかって思う。

やっぱりあと1年、またもう1年、なんてならないかなとも思う。私が飽きるまで嵐はずっと日常の中にいてほしい。

 

これは櫻井担の最大の自己中だけど、大野さんの気が変わらないかなって、思ったことないなんてことはない。

 

でも、翔くんも納得して出した結論に反抗なんてできない。

それは我慢じゃない。私もちゃんと納得してるから。させられちゃったから。

 

私はずっと翔くんにとっての「僕のファン」でありたい。

 

ありたいし、たぶんずっとそうなんだと思う。

 

ほんと、自分でも驚いた。泣くなんて。

 

でもオトノハのときも泣いたなぁ

 

こんなに好きなのかと驚く。

 

翔くんのファンになってよかった。

 

 

 

 

私は展覧会の感想として書いたブログには、5×20の歌詞の話は自分の感想を書かなかった。

あれは受け取り方を間違ってはいけない、いち個人の憶測に過ぎない感想を書いていいものじゃないと思ったから。

 

でも今ならこう言ってもいい気がする。

 

元の歌詞の

 

"ずっと もっと こうしていたいよ"

 

あれは、

脱退するか、解散するか、活動休止か、

それとも、そんな思いがあるまま続けるのか、

 

そんな話し合いが行われていた中、

もしくは結論は出ていたがまだ世間に明かす前の中で、翔くんが書いた本音だったんだと思う。

 

 

それでもその歌詞にしなかった。

 

翔くんは、他の何よりも「5人」であることを選ぶと決めたんだ。

 

右側の数字が大きくなることより、

左側の数字が変わらないことが大切だと。

 

だからそれについていく。

 

 

だけど、

だから、信じたい。

 

 

休止の先に、再会があって、

 

その先に"ずっと"があってほしい。

 

 

5人で毎年コンサートして、曲を出して、

 

できたら毎週VS嵐嵐にしやがれもあって、

 

そんな未来が待っていてほしい。

 

 

 

2020.9.10