北齋漫畫
を、観に行くまでにこんなことしたよ〜
っていうのと、
発表されてから当日までの私の感情のメモです。
中身はないです。笑笑
感想は次で。
まず、横山さんの舞台を見るのは初めてでした。
私は横山さんの演技は(たまに滑舌が…ってなるけど)上手いと思ってて、
と言っても、演技の上手い下手は正直よくわかってないんですけど、とにかく横山さんの演技が好きで、でもそれはドラマや映画でしか見たことなかったので、舞台はどんなかな?という意味でもとても楽しみでした。
映像でも、どちらかというとオーバーに表現する方だと思うので、舞台だと映えるんじゃないかなと!顔立ちもハッキリしてるしね。
といっても、
北齋漫畫……???
だって横山さん絵……←
って最初は思ってました。
小学生か中学生の時に見た(あれは江戸東京博物館だったかなぁ?)、晩年の葛飾北斎の動く人形、モニュメント??の記憶がとっても鮮明にあって、
なぜそんなに覚えてるかって、顔しわくちゃで白髪のめっちゃおじいちゃんのインパクトが凄すぎて。
だから、あれを横山裕がやるわけないと、
勝手に若かれし頃の葛飾北斎の話なのかなぁなんて思ってたんですよ。
ところがどっこい詳細読んでみると、30代から90歳までやるとかいうから!!
おじいちゃんの役やるの?!
あんな美の化身、不老の横山裕をわざわざおじいちゃんにするの?!って衝撃でした。
スイパレみたいになるんかな??
え、コメディ??じゃないよね??え??
ポスターの和服の横山さんもまた、
いつもとは違うかっこよさで。
いつもの横山さんから、
「可愛い」「若い」を取ったような、
でもそれは決してマイナスじゃなくて、
大人で、どこか色気があって、
でも確実にイケメンな横山さんでしたよね。
で、レンジャーや雑誌で、
台詞が膨大なこと、横山さんにとって大きな挑戦であること、とにかくエネルギーが溢れる作品だということ等々が伝えられて、
期待と同時に、ちょっと心配だったりして。
そしてとにかく予習が必要だと、いうことも念入りに伝えられました。
一応理系な私は江戸時代の歴史は中学校レベルですし、馬琴すら誰だこれ?って感じなので、これは予習が必要だ!!と。
とりあえず本を借りに行きました。
分厚いと読みきれなさそうだし、課題とかではなくあくまで舞台を理解するためのなので、
北齋について広く浅く学べるような、カラーの本を読みました。
しかし、馬琴があんまり出てこない!!
お直なんて出てこない!!!
てことで、馬琴についてはネットで調べました。
南総里見八犬伝って教科書で読んだような気もするなぁくらいだったので、ほんと予習してよかったです。
そして、お直は歴史調べても出てくるわけないんですよね。(笑)
「北齋漫畫」という映画があることも調べましたが、横山さんの北齋を見る前に、ビジュアル的に他の北齋さんを見てしまい、勝手なイメージが付くのが嫌だったので、見ませんでした。
北齋について描かれた漫画も同じく。
で、私はどうしても、1回しか見れないこの貴重な舞台を100%、いや、120%楽しみたかったので、予習これだけでいいのかな……と不安になりました。
そこで!
当日、すみだ北齋美術館に行こう!
ということで行ったのですが、ここ常設展だけだと、本で読んだことくらいしかなかったので、新たな発見とかはなかったです。
でも、実物見れたのがやっぱりよかったかな。
(建築学科なので、すみだ北齋美術館の建物が特徴的でむしろそっちに興味をもってしまったw)
ここまでしても、横山さんがレンジャーで言ってた「蛸と海女」に出会えない!!!!!
仕方ないのでここもネットで見ました。
そーんなこんなで、北齋漫畫観に行きます!
前置き長いよ!
2019.6.20
Twitter→莉奈 @a8h_syk